勝つか負けるか共存か無関係か

こんにちは!筆者です。
前回のブログから社会的にはいろんなことがありました。
まあいろんなというか、主に某政治家さんの戦争発言なんですががが
さすがに世間的にも「え?戦争?なにいってんの?」みたいな世論でみたされてるので触れないでおこうと思っていましたが、ちらっと。
まずは思ってても言うなよって話。
思うことはそれこそ思想の自由だからどうでもいいんですが、立場上、大きな発言力を持っているわけで、それを考慮できないとか無能としか言えないってこと。
あとは事が起きた後の対応がさすがに幼稚というか、注目されている中での一つ一つの発言、発信の影響、印象を考えろって話。
一番やらかしたのは、松井市長でしたっけ?お名前間違っていたらごめんなさい。彼が党の先輩として手を差しのべたのに振り払った件。
Twitterでアル中は直さないとアカンでってわざわざ論点をお酒に持っていってくれたのに発言の撤回と謝罪を要求しちゃう点。
予期せぬことが起こって、パニクって四方八方攻撃しちゃうのは「勝ち」を求めるあまり、周りが見えなくなり、自分以外は敵として振る舞う。
いくら有能であったとしても孤立してしまえば終わりである。

みなさんは勝ちたいですか?
そりゃもちろん勝ちたいですよね?
世の中での勝ち組でありたいし、勝負事でも勝ちたいし、女性であれば自分が一番でありたいという感情、ありますよね?
男性も、仕事だったり、収入だったり。
しかしながら一番はひとりしか存在しないという点。
オリンピックとかまさにそうですよね。
一番というものは唯一無二であり、特別なものです。
目指し、切磋琢磨し、勝ち取ったその栄光、本人だけではなく、周りから見ても輝く存在となります。
しかし、ひとりしか存在しないのです。


勝ちにこだわるにはいいです。
ですが、9割9分9厘は負けているのです。これが現実です。


いかにして負けるか。上手く負けるにはどうしたらいいか。
負けてからその後の立ちまわりをどうするか。これが大切なのです。

つらい。しかしこれが現実なのです。


負け続ける人生。ではそれをどう捉えるか。
共存と無関係です。
それしかないのです。
敵対?戦争?それこそ確立の低いギャンブルみたいなものです。