選挙に行かないも選択のひとつ

こんにちはー筆者です。
これはもうタイトル通りですね
選挙に行かない!白紙で投票すらしない!それも選択肢のひとつです

テレビだとこんなこと絶対言わないですよね?SNSでもまあこの主張は馬鹿にされるでしょう

政治家のみなさんは揃ってこういいます
選挙に行きましょう
人によっては白票でもいいから投票してといいます
基本的にその通りではありますが、それは、国民の権利である投票をしましょうという話であって、○○党がいいとか、○○さんに入れたい!消去法で○○党でいいか。という意思表示になります
ただひとつだけ注意してほしいことがあります

○○党がいい!全面的支持です!という1票も、○○しかないからここでいっかという消極的1票も、1票には変わらないのです

そこで、白票で投票という選択もありますが、よく考えてください

白票は投票無効ではありますが、投票率には影響を与えます

つまり、白票は投票率を上げ、つまり国民の多くの票をとったという数字になり、有効票にはならないので確率的に多数票(大体与党)に有利に働きます

投票率80%のうち30%支持の与党と投票率50%のうち30%支持の与党
どっちを選びますか?という選択です

選挙に行かないということは選挙に影響しないというのは少し違うということがわかると思います
投票率を上げたくないという意思表示になりえるわけですね